監督、ジョン・フォード(1894-1973)
ジョン・フォードは西部劇をこよなく愛する男だった。何故ならば、1950年の自己紹介で言った言葉、「My name is John Ford,making westerns」がそれを物語っている。
生涯60本の西部劇を手掛けたフォード(但し1939年駅馬車以降は12本)、彼は“西部劇の神様”と呼ばれている。
しかしながら、フォードは“西部劇”のみならず“映画の神様”と言える。
何故ならば、彼は監督としての最高の栄誉といえる、“アカデミー監督賞”を西部劇以外で4回受賞している。これは、アカデミー史上、最多獲得記録である。