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前回までの文祥堂フォーラムのご紹介
第273回 植物を10倍楽しむ方法
     
〜教えます!園芸業界の裏側と植物の真実〜
2008年6月18日













植物を10倍楽しむ方法資料画像1

植物を10倍楽しむ方法資料画像2

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 我々人類は古来から植物と密接に関わり、この地球でともに繁栄してきました。
 25万以上の種と人間が2000年以上に渡って発展させてきた数々の栽培品種、それらは薬用、食用、信仰、文化、美の象徴、メッセンジャー等様々な役割を果たし、我々により豊かな生活をもたらしてきました。
 近年では科学技術の発展とともに、植物の持つ能力が明らかにされ、健康や環境に対する関心の高まりから植物が見直され、多くの日常品にもそのエッセンスが使われ、より関心が高まってきています。
 今回はそんな植物と花への上手なアプローチの仕方と選び方を、園芸業界の裏方と真実をお見せしながら、ご提案いたします。さあ、あなたをより高めてくれる植物を見つけに出掛けてみませんか?
(宍戸純)



PROFILE ・・・・・・・・・・・・・・・・・

宍戸 純氏 (ししど じゅん)
株式会社大田花き 商品開発室 室長
1972年 福島県生まれ
1996年 明治学院大学文学部英文学科卒業
1996年 ㈱大田花き入社
2004年 同社 商品開発室室長就任 現職

<職種内容>
花、植物の販売と流通をメインに、それらにまつわる新品種の開発、トレンドメイク、あらゆる植物の付加価値創造について携わる。

<社外活動>
日本フローラルマーケティング協会理事
(社)日本花き卸売市場協会青年部所属
花育 ワンコインクラブ事務局担当
ジャパンフラワーセレクション審査員
日本ダリア会会員
ロングテールネイチャー主宰
その他 国際香りと文化の会会員 シブヤ大学講師など

<著書>
「改訂版 お花屋さんマニュアル」日本フローラルマーケティング協会編、誠文堂新光社(2006)
「クイックハンドブック 花屋さんマーケティング読本」日本フローラルマーケティング協会編、草土出版(2005)〈論文〉
その他 園芸雑誌各誌へ連載


<リンク>
株式会社大田花きホームページ




■ 講演内容

世の中にある植物は25万種!

ほんの少し園芸業界の裏側と植物の本性に触れることで、楽しい植物との生活を手にすることができます。
我々にとって欠かすことのできない植物達。見るだけではもったいない。いろんな楽しみ方を試してみましょう。
植物を10倍楽しむ方法資料画像5

<ワンポイントアドバイス>

〜花を上手に手に入れるポイント〜

買い時は4〜6月と1月。
月水金は切り花市 火木土は鉢物市の開催。
日本の花産地は春と秋に入れ替わる。
咲いたバラでも長持ち。蕾が多さで選ぶのはNG。


〜花を上手に楽しむポイント〜

色、形、香りの生理心理効果の基礎を押さえておくとより楽しむことができる。五感で楽しんでみよう。
バラは朝、百合は夕方強く香る。植物の香りは種類によって香る時間がある。
蕾やガクを思いきって取ってみると、いいことあるかも。
何でも新芽は天ぷらで食べてみるもんです。


〜21世紀流の植物との暮らし方〜

CAM植物と暮らし、健康と低炭素生活の実現を。
日本の古典園芸や生け花は極めて環境型。

目で楽しむ時代から心で楽しむ時代に。
日本は世界でも屈指の園芸大国。品種の多さは世界一。しかも自給率は82%で鮮度の良い花が多く、花を楽しむには最適な国です。



<以下、講演資料より一部抜粋してご紹介します>

日本の花文化年鑑の画像



*花きマーケット 世界の三大消費センター

  1. 北米大陸 小売市場規模 約2兆円
  2. 欧州大陸 小売店市場規模 約2.5兆円
  3. 日本 小売店市場規模 約1.2兆円


世界花マップの画像




主要品目の構成比の画像



*花の消費

  • 日本で花を買うのは10人中4人
  • 1回の消費額は、1,000円以下
  • ホーム需要が増えつつある
  • 世界の一人あたりの花気消費額上位はスイス。ノルウェー、スウェーデン
  • 消費内訳 業務用 7:家庭用 3(10年前 8:2)
    ヨーロッパは、家庭用 3:業務用 7




■ 講演配布資料より


COP資料画像1

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