BUNSHODO
前回までの文祥堂フォーラムのご紹介
第271回 世代間交流でつなぐ人とまち
       
〜誰もが主役の地域こそ社会を変える〜
2008年4月16日














 子どもたちの教育はこのままでいいのか?地域の防犯が心配だ。老後も多くの人たちと関わって過ごして寂しい思いはしたくない。様々な不安が日々の生活を覆っています。
 戦後、核家族化と都市化が進んだことにより、今や、地域のみならず、家族の関係も大きく壊れようとしているように感じられます。私達大人はどうすればいいのでしょうか?
 映画で描写される日本の原風景や家族像に懐かしさを感じるばかりでは今の環境は変わりません。シニア世代も、子育て世代も、そして子ども達も、共に地域の問題に関わっていき、その中でお互いを理解しあう関係を築いていくことが大切です。
 次ぎの世代に何かを伝えたい、生きがいを持ちたい。こんな当たり前の気持ちを大切にする、そしてその気持ちを形にすることが世代間交流です。
(倉岡 正高 )




PROFILE ・・・・・・・・・・・・・・・・・

倉岡 正高氏 (くらおか まさたか)
世代間交流研究所 代表

世代間交流研究所 代表
ボストン大学教育大学院卒。
南カリフォルニア大学経営学部卒業後、清水建設株式会社にて、採用や社員教育を担当。退職後、海外教育コンサルタ ント会社を設立。
地元横浜での様々な地域活動を通し、世代間交流の重要性を感 じ、ボストン大学教育大学院で地域社会教育の勉強を始める。
フォスターグランドペアレント・プログラムやアフタースクールプログラムでのインターンを経験しながら、教育学修士課程終了。
同大学バイオインフォマティックス学部の管理ディレクターに就任し、同時に教育大学院の博士課程に進む。
シニアが授業のお手伝いをするという世代間交流活動の実践を中心に幅広く地域と学校の教育と副専攻である老年学の視点からまちづくりを研究中。
世代間交流に関する講演や講座の企画・運営を行っている。




■ 講演内容

  1. 私たちのまわりでは何が起きているのか?
    (ア)少子化、高齢化、都市化、核家族化
    (イ)孤独や不安、家族の姿

  2. 世代間交流とは?
    (ア)世代間交流の背景
    (イ)世代間交流の社会的意義とは
    (ウ)世代間交流の政治的意義とは
    (エ)世代間交流による効果とは

  3. こんな大切な役割を担っています
    (ア)学校現場で
    (イ)保育園で
    (ウ)高齢者福祉施設で
    (エ)町で

  4. 世代間交流のさらなる可能性〜ソーシャル・キャピタルとは?

  5. ソーシャル・キャピタルと社会問題の関係

  6. まとめ

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