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オフィス環境事業
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ソーシャルバリュー事業
2023年11月22日
オフィス環境事業
水ing株式会社様は、日本の水インフラのパイオニアとして人々の暮らしや環境を支えてこられました。水処理に関わる専門性の高い業務が多いのが特徴で、事前アンケートではコロナ禍のリモートワークでも業務自体には不自由がないという結果が出ました。一方で組織としての一体感が薄れるような危機感が高まる中、オフィスに出社する意義について改めて考え直し、社員同士のコミュニケーションからうまれる気付きや相乗効果を生み出すためにオフィスはどうあるべきかを検討することとなりました。
文祥堂は、オフィスには社員同士が有機的に混ざり合い、つながりが生まれ、各自の意欲や思考が深まり業務に還元される仕組みが必要不可欠であるとご提案して、フリーアドレス(ABW)の考え方を基本としました。
その中でも、組織・部門、役職を問わず気軽にコミュニケーションをとりやすくすることを目的としたエリア(HUB)、突発的なミーティングや相談・指導・教育を目的としたエリア(TEAM)、より集中して業務を行えるエリア(FOCUS)を設け、各部門の拠点である(BASE)を中心に、従業員自ら業務内容に合わせて席を選択できるワークスタイルを実現しました。
業種 | 環境衛生施設、公害防止プラント、発電施設などの設計、施工、管理、および施設経営・技術コンサルタント業務など |
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拠点名 | 本社 |
人数規模 | 約400席(在籍者数約850名)、(3,632㎡/約1,098坪) |
竣工時期 | 2022年8月 |
所在地 | 東京都港区東新橋 |
文祥堂業務 | PM、コンサルティング、内装提案、設計、家具選定・調達、 施工、監理、移転 |
エントランス:左官壁や 波状ガラスを使用したエントランス
ミーティングルーム
フリーアドレスABWのエリア構成:生産性を高めるために必要な活動を抽出、 オフィスに必要な機能をあぶり出し、ゾーニングを進めました
HUBエリア:雑談や相談を通して社内の人間関係構築をサポートする場。 個人の知識を組織全体に広げる役割を果たします。
BASEエリア:課やチームの連携を強化する場。 技術やノウハウの継承・共有を促します。
TEAMエリア:突発的に、必要なタイミングでミーティングを行える場。対面しWEBではできないリアルでのコミュニケーションに特化した場です。
FOCUSエリア:個人で没頭したい業務のためのフォーカスエリア。 リモートワークでは得られない高度な集中環境を実現