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オフィス環境事業
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ソーシャルバリュー事業
2024年11月25日
オフィス環境事業
日本企業の競争力を高めるクラウドコンサル&サービスカンパニーを目指すSBテクノロジー様。OneSBTをスローガンとしてグループ会社も含め全社員が一丸となって事業推進することを目指し、2014年にオフィスを構築しました。当時は全員が出社することを前提とし、出社した社員が垣根なく迅速かつ密に連携できるよう、壁のないオープン空間とコラボレーションエリアを特徴としていました。
2018年より全社的にテレワークを導入し、一人ひとりにとって理想のワークライフバランスの実現や、長時間労働の解消および生産性向上の両立を目指し、取り組んできました。その後コロナ禍を経て、オフィスワークとテレワークを併用するハイブリッド型勤務を導入し、円滑なコミュニケーションが実現できる環境が求められていました。
アンケートやワークショップを行いオフィスの役割は「コミュニケーション」や「イノベーション」を生む場と定義し、部門の枠を超えた人と人との偶発的な出会い創出や、多様なコラボレーションの実現、そして業務内容に応じて最適な環境を自ら選択できるオフィスを目指し、全面的にリニューアルを行いました。
文祥堂は、設計に先立ちオフィスの稼働状況を調査、新たなオフィスに求められるものを定量・定性面から分析するなどコンサルティングを担当したほか、PM、CM業務を統括し、多方面から空間づくりをサポートしました。
業種 | 情報・通信業 |
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拠点名 | 新宿本社オフィス |
社員数 | 連結 1,447名(新宿本社オフィス勤務者 約1,000名) |
フロア面積 | 約5,900㎡/約1,800坪 |
プロジェクト期間 | 2022年12月〜2024年5月(18ヶ月) |
リニューアル時期 | 2024年8月 |
所在地 | 東京都新宿区新宿 |
文祥堂担当業務 | コンサルティング、PM、CM、内装、什器、間仕切、移動 |
CLIENT AREA:「先進と自然の調和」を表現したレセプション
CLIENT AREA:お客様を迎え、おもてなしをするためのラウンジ機能を強化
CLIENT AREA:WEB会議に適した仕様にリニューアル
WORK AREA:チームとしての結束力を高めるため、コミュニケーションを誘発させる仕掛けを盛り込んだ。
WORK AREA:WORK AREAをグリーンベルトが流れるように横切り、交わることで、オフィス内に街のような往来が形成される。
WELLNESS AREA:自然光とグリーンに囲まれながら、リラックス出来る環境にアップデート。
CAFE / EVENT AREA:イベントなどオープンなコミュニケーションの場として活用。
CAFE / EVENT AREA:オフィスのシンボルとして、未来に向かって駆け出すイメージのウォールアート
コミュニケーションを深め、イノベーションを育む、新オフィスが誕生